早岐中学校 通級指導教室(ゆたか教室) 概要説明 ゆったりと たのしく かがやこう おおむね集団に適応ができており、週に1度程の支援があると、生活がしやすくなると思われる生徒を対象にしている教室
<ゆたか教室とは@(個別・小集団)> ■ 情緒の安定のための活動(遊戯療法、作業療法的な活動内容等) ■ 心理的ケア(カウンセリング、認知行動療法等) ■ 社会性を伸ばすためのソーシャルスキルトレーニング ■ 発達の段階に合わせた学習の支援 ■ 自立のための日常生活訓練 → 生徒の特性に合わせた支援
<ゆたか教室とはA(個別)> n
各学校の担任の先生と学校や教室における支援等について、共通理解を図る。 → 在籍校との連携・調整
<ゆたか教室とはB> n
保護者様と学校や家庭における悩みをと話し合い、生徒のより良い環境作りに生かす。 n
各専門機関・在籍校と連携した上での支援、進路の情報提供なども要望があれば行う。 → 生徒が在籍校で力を発揮できるように。
<ねらい> ゆたか教室の子どもの持つ長所や伸びる力を確実に見る。 n
生徒への確かな見立て(アセスメント)を行うために、保護者や在籍校の先生方への聞き取り、本人の観察と発達検査の結果を合わせて指導を計画する。
<活動内容> 自立活動の授業 60分授業+10分保護者面談 (早岐中の生徒 50分授業) ・軽い運動 → 身体面の間隔バランスを整える、認知面の発達を促す。 ・視覚的情報処理の支援 (ビジョントレーニング等) ・聴覚的情報処理の支援 (聞き取りトレーニング等) ・社会性を育てるための支援(ソーシャルスキルトレーニング、ストレスマネジメント等) ・学習の支援(自立活動の範囲内で、情緒的な課題が改善方向に向いている場合) → 生徒の特性や認知スタイルに合わせた学習の仕方の提案 ・遊戯療法、作業療法など (ボードゲーム、カードゲーム、パズル、アイロンビーズ、工作、手芸、イラスト描き、クラフト、木材加工等)
<通級教室では> ・通級は在籍校での出席扱いとなる。 ・給食は在籍校で食べる。 ・定期テストや学校行事と通級が重なった場合は、基本的には在籍校の行事が優先になる。 ・活動の内容によっては、学校指定のジャージ、体操服で行う。 ・欠席の場合は、保護者から在籍校とゆたか教室に連絡をする。 |